K18ゴールドモデルをラインナップ!【グランドセイコーフェア】
2025.03.10
現在、グランドセイコーフェアを開催中です。
1960年、グランドセイコーは世界最高級の腕時計を作り出すという決意から誕生しました。
誕生以来、腕時計の本質を高い次元で追求し、グランドセイコーの伝統と品質は今日まで受け継がれています。
グランドセイコーマスターショップ大西時計店では、2025年の新作モデルや限定生産の希少モデルなど幅広いラインナップを取り揃えて専門性を有する経験豊かなスタッフが皆様のご来店をお待ちしております。
K18ゴールドモデルを特別展示!
さて、昨年のフェアでも大変ご好評をいただいた、あの企画…。
華やかな K18ゴールドケースを使用したモデルを、期間限定で特別展示しております!
18Kイエローゴールドを織り交ぜたコンビネーションモデル
SBGH252
「44GS」によって確立された独自のデザイン理念「グランドセイコースタイル」を踏襲した端正な外装デザインに、18Kイエローゴールドを織り交ぜたコンビネーションモデル。
ホワイトのダイヤルは、細やかな凹凸が施された梨地のパターンが施されており、華やかな中にも、上品な奥ゆかしさを感じる国産時計ならではの美しさです。
特別精度の10振動ハイビートムーブメントを搭載した数量限定モデル
SBGH266
平均日差において、+4秒~‒2秒(静的精度)まで追い込んだ「グランドセイコースペシャル規格検定」に合格した特別精度のムーブメントを搭載し、その証として、ダイヤル6時位置の「SPECIAL」表記とともに、現在も語り継がれる高精度追求の金字塔「V.F.A.」モデルと同じく18Kイエローゴールド製の獅子の紋章を回転錘にあしらっています。
世界限定150本のみ製造された、希少モデルです。
最高峰の煌きと本物の上質、18Kゴールド製レディースモデル
STGF299
随所にあしらわれたダイヤモンドが、華やかでラグジュアリーな時を演出するレディス・クオーツモデル。
ベゼル、インデックスに加えて、りゅうずにもダイヤモンドをセッティングした、18Kホワイトゴールドのケースにふさわしい特別仕様です。
また18Kゴールド製ながらスクリューバックを採用したことで10気圧防水も実現しており、年差±10秒の高精度クォーツ・ムーブメントの搭載と、大人の女性にふさわしい実用性も兼ね備えています。
今回ご紹介したモデルの他にも、店頭には希少なK18ゴールドモデルを取り揃えております。
特別展示は、3月15日まで!
ぜひ、この機会をお見逃しなく、グランドセイコーの魅力をご体感くださいませ!
【OCEANUS 20周年記念】限定モデル再入荷のお知らせ
2025.02.15
OCEANUS 20周年記念限定 江戸切子モデルが再入荷!
オシアナス20周年記念限定モデル OCW-S7000SG-1AJR、
店頭完売モデルが1本のみ再入荷いたしました。
これがラストの入荷になるかと存じますので、気になっていた方はぜひお早めのご検討をいただければと存じます。
OCEANUSが2004年の誕生から紡いできた物語を表現
OCW-S7000SG-1AJRは、上質な仕上げと薄く美しいフォルムを追求する OCEANUS Manta S7000 シリーズをベースモデルにしています。
ブランド20周年を記念したOCW-S7000SGは、カッティングラインが層をなす美しいベゼル上のサファイアガラスが特徴で、江戸切子の職人が一つひとつ手作業でカットを施しています。
本モデルでは、裏面表面ともにカットを施すことで、江戸切子の美しい表情がよりわかりやすく表現されています。
繊細な手作業で生み出された江戸切子ならではのシャープな輝きは、これまでのモデルで積み重ねてきた職人の技術があってこそ。
まさに、ブランド20周年にふさわしい、特別仕様の1本です。
美しい海を思わせるグリーンカラーは、光の加減で青みを帯び本物の海を思わせます。
限定モデルならではの特別仕様として専用のボックスが付き、裏蓋には“20th Anniversary”の文字が記されています。
また、ケースとバンドにチタンカーバイト処理を施し、耐摩耗性と発色を向上。
ザラツ研磨によって磨き上げられた歪みのない平滑な鏡面と、落ち着いた趣を持つヘアライン面のコントラストによって美しい外装を実現しています。
9.8mmの薄型ケースにBluetooth、電波ソーラーを搭載しており、実用性も充分。
落ち着いたグリーンのカラーはビジネスシーンにもおすすめです。
お問合せお待ちしております!
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【G-SHOCK】葛飾北斎限定モデル
2025.02.02
タフネスウオッチ「G-SHOCK」から、江戸時代に活躍した浮世絵画家「葛飾北斎」の人気作品をモチーフにした特別なモデルが登場しました。
北斎の代表作である富嶽三十六景がモチーフ
ベースモデルは、定番のスクエア型デジタル5600 SERIESです。
デザインのモチーフは、北斎の代表作である富嶽三十六景からそれぞれ選ばれています。
「神奈川沖浪裏」モデル
DW-5600KHK24-1JRでは、「神奈川沖浪裏」をモチーフとしています。
「神奈川沖浪裏」は、富嶽三十六景の中でも特に有名な作品で、西洋美術にも大きな影響を与えたと言われています。
高くうねる波が今にも崩れ落ちそうな瞬間が描かれ、波の間には、小さな舟が荒波に翻弄されながらも進んでいる様子、遠景には、静かにそびえる富士山が見え、動と静の対比が強調された風景は、日本の自然や職人の生き様を象徴する名作として、今なお世界中で愛されています。
印象的なうねる波が文字板全体を使って大きく描かれています。
特別仕様の専用ボックスも、大胆に波を描いたデザインです。
「凱風快晴」モデル
対して、DW-5600KHG24-1JRがモチーフにしているのは、「凱風快晴」です。
「赤富士」という愛称でも呼ばれ、「神奈川沖浪裏」と並ぶ富嶽三十六景の傑作として広く知られています。
夏の早朝、太陽の光が富士山に当たって赤く見える「赤富士」の現象を描いたものとされています。
山頂から広がる青空が、下へ行くほど淡いグラデーションになっており、晴れ渡った朝の清々しさを表現しています。
「凱風(がいふう)」とは、夏に吹く南風のことで、穏やかで暖かい風を指します。「快晴」と合わせて、「穏やかな夏の日の朝に、富士山が美しく赤く染まる光景」を表していると考えられています。
シンプルな構図と、色彩の美しさを活かしたデザインを、そのまま文字板に映し込んでいます。
赤富士が映える特別仕様ボックスは、コレクションにもぴったりです。
「日本」へのこだわり
どちらのモデルも、日本で誕生した浮世絵にちなみ 生産地も made in Japan とこだわっています。
さらに、LEDバックライトの点灯時にには、漢字で「日本」という文字が浮かび上がり、
裏ぶたにも同じく「日本」の文字が刻印されています。
日本ならではのアイコニックなデザインの特別な1本、
数量限定入荷のため、お早めにお問い合わせくださいませ!
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
セイコー アストロン Nexter “Starry Sky” 2025 限定モデル
2025.02.01
セイコー アストロンより、星空の下で咲き誇る夜桜をデザインソースとした Starry Sky 限定モデル第三弾が登場しました!
セイコー アストロン とは
セイコー アストロンは、1969年にセイコーが世界に先駆けて発売した、クオ
ーツウオッチ「クオーツ アストロン」から名を受け継いでいます。
ストーリー性のある洗練されたスタイリングと、進化を止めない唯一無二の機能性を共存させた、セイコーの先進性を象徴するブランドです。
ブランドのラインナップは、地球上どこにいても今いる地点の時刻を正確に表示する「GPSソーラー」モデルと、標準電波を受信し 時刻修正を行う「ソーラー電波」モデルの二つ。
ブランドのルーツである「絶対精度の追求」を実現するための「絶え間ない進化」を遂げた先進ムーブメントを搭載しています。
さらに、定期的な電池交換を必要としないソーラー充電方式や、軽量で耐アレルギー性が高いチタン素材を採用することで、ストレスフリーな使用感も実現しており、とくにビジネス時計として人気があります。
“Starry Sky” シリーズ
“Starry Sky” シリーズは、アストロンのブランド名の由来となる「Astro-(アストロ)」=「宇宙」に瞬く星空をデザインソースとした特別なデザインの限定モデルで、2024年の発売から人気を博し、今回で第3弾目の登場となります。
「明けの明星」をイメージした第1弾モデル
「満天の星々」をイメージした第2弾モデル
星の輝きと夜桜の情景を表現した第3弾モデル
第3弾となる本作では、星空の下で咲き誇る夜桜をデザインソースとしています。
SBXC171
印象的なパープルカラーのラメ入りダイヤルに、オールブラックカラーのケース、ブレスレットをあわせ、星空と風に舞う夜の桜が織りなす美しい情景を表現しています。
ダイヤルの外周には、星が描く軌跡のようなパターンを施しています。
ラメは控えめで、ダイヤル全体のベースになっているパープルのグラデーションカラーのアクセントになる程度ですので、悪目立ちすることもなく、視認性への影響も感じません。
ピンクゴールドカラーの秒針との組み合わせも、限定モデルならではの特別感を演出しています。
人気モデルをベースにした4型が登場
ベースモデルは、GPSソーラーから2型、電波ソーラーから2型を採用し、合計4型のラインナップとなります。
キャリバー 5X83搭載 SBXC171
アストロン史上最高性能となるキャリバー5X83を搭載したモデルです。
二つの異なるタイムゾーンの時刻を同時に表示するデュアルタイム表示機能に加えて、新たに1/20秒のストップウオッチ機能を備えています。
GPSソーラー機能搭載モデルは、GPS衛星電波を捉えることで、時刻情報だけではなく、経度・緯度・高度情報も取得が可能。この位置情報をもとに、現在地のタイムゾーンを自動的に特定し、現在地時刻をすばやく表示することができます。
世界中どこにいても、ボタン操作ひとつで今いる場所のタイムゾーンを特定し、現在地の正しい時刻に修正ができます。
受信性能に関わる全ての部品を新たに開発することにより、安定した受信を可能に。また時・分・秒針それぞれに独立した高速モーターを搭載することで、スピーディーでストレスのない時刻修正を実現しています。
縦三つ目のすっきりデザイン
さらにキャリバー5X83ではソーラー充電の効率が向上したことで、デザインの自由度があがり、コントラストがはっきりした高級感のあるダイヤルを実現することも可能となりました。
キャリバー3X62搭載 SBXD029
SBXD029
こちらはよりシンプルなGPSソーラー機能搭載モデルです。地球上のどこにいてもワンステップで素早く現地時刻に修正する「高速タイムゾーン修正機能」や、自動で受信タイミングを調整しGPS衛星の電波受信を毎日行う自動時刻修正「スーパースマートセンサー」などの基本性能を有し、大幅に改良を加えた薄型の衛星電波受信アンテナを採用することで、受信感度も向上しています。
8時位置のサブダイヤルで、GPS衛星の受信情報や、パワーリザーブ、うるう秒データの受信情報、機内モード設定が一目で確認できるコンパクトなレイアウトになっています。
キャリバー8B63搭載 SBXY089
SBXY089
電波モデルは、各地にある発信所から送られる標準電波を受信し、自動で時刻修正を行います。に一回、深夜の時間帯に自動受信を行い、面倒な時刻合わせも必要ありません。
キャリバー8B63では、日本・中国・アメリカ・ドイツ・イギリスの世界5エリアの標準電波受信に対応しています。
ワールドタイム機能を搭載しており、タイムゾーン(世界の25の地域)を選択することで世界各地域の時刻を基本時計に表示できます。
また、電波受信対応地域のタイムゾーンを選択すると、電波の受信範囲内では、電波を受信して正確な時刻・日付・曜日を表示します。
九時位置の曜日表示がレトログラード方式になっており、ビジネスマンにとっては曜日感覚がつかみやすく、見た目にもスタイリッシュさを感じさせるところもポイントです。
デュアルタイム表示機能を搭載しており、基本時計と小時計で、2つの地域の時刻を表示することができます。
キャリバー7B72搭載 SBXY091
SBXY091
よりシンプルなデザインの3針+日付表示機能の電波モデルです。
こちらも、世界5エリアの電波受信に対応しています。
デザインがシンプルなぶん、4つのモデルの中では夜桜ダイヤルの美しさが一番活かされていると言えるかも知れません。
コンパクトかつ薄型化を追求したフォルムは腕元でスマートな印象を演出してくれます。
セイコーグローバルブランドコアショップ専用モデル
“Starry Sky” シリーズはすべてセイコーグローバルブランドコアショップ専用のお取り扱いになります。
ありそうで無いブラック×パープルの組み合わせは、これまでにも登場後、即完売の人気モデルとなっており、今回の第3弾のシリーズも注目度は高いと言えるでしょう。
それぞれに個性を感じる4つのラインナップ。
セイコーグローバルブランドコアショップ大西時計店の店頭にて、ぜひお試しください。
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本日も、お読みいただきありがとうございました!
グランドセイコー Heritage Collection 「氷瀑」
2025.01.11
グランドセイコー 2025年1月10日発売の最新モデルが登場しました。
9Sメカニカルモデルの伝統的なスタイルを継承したケースに、アイスブルーのダイヤルカラーを組み合わせた印象的な1本です。
「氷瀑」から着想を得た文字盤
国産時計ブランドであるグランドセイコーは、日本独自の美意識と精神性を表現するべく、自然や季節の移ろいからインスピレーションを受けたモデルが多く登場しています。
本作のモチーフは、「氷瀑」。
グランドセイコーの機械式モデルを生み出す「グランドセイコースタジオ 雫石」は、岩手県の自然豊かな地に位置しています。この地域では、厳冬期になると「氷瀑」と呼ばれる幻想的な現象が見られます。氷瀑とは、滝から流れる水が氷点下でゆっくりと時間をかけて凍りついていく自然現象のことです。
岩手山から流れる沢にかかる落差30メートルの滝「七滝」(岩手県八幡平市)は、冬になると巨大な氷柱を形成し、圧巻の光景を見せてくれます。
SBGH349では、この氷瀑の美しさを、ダイナミックさと繊細さが共存したパターンと独特のアイスブルーのカラーで表現しました。
2024年に登場した話題のモデルSBGH347に続く「氷瀑」ダイヤルモデル
この「氷瀑」ダイヤルを搭載したモデルとして先行で発売されていたのが、2024年に登場したSBGH347です。
アイスブルーのカラーリングと、グランドセイコーの王道デザインであるヘリテージコレクションの基幹デザインのケースの組み合わせは、多くの愛好家から高評価を得ています。
本作SBGH349でも、同じくヘリテージコレクションのベーシックなケースが採用されていますが、ケース径は40.0mmと存在感と装着性をバランス良く併せ持った絶妙なサイズ感で、伝統的な美しさと現代的な使いやすさを兼ね備えています。
軽量で傷がつきにくいブライトチタンの外装
先行で登場していたSBGH347との違いはもう一つ、採用されている外装素材です。
SBGH347では、37.0mmのケースサイズに、外装素材として、耐食性に優れた「エバーブリリアントスチール」が採用されています。
一方で、SBGH349のケース素材はブライトチタンです。
セイコーが独自に開発するチタン合金であるブライトチタンは、ステンレススチールと比べて約30%軽量で耐傷性・耐食性に優れており、これにより軽くて心地よい装着感を実現しています。見た目にも美しく、ロングセラーである「雪白」ダイヤル モデル SBGA211などにも採用されています。
メーカーの公表値の重量は、SBGH347は142 g、SBGH349は104 g。手に持ってみると明らかな重さの違いを感じることができます。
「ステンレススチールの適度な重みが落ち着く」というお声を聞くことも多く、ここはお好みがわかれるところではあるかと存じますが、毎日着用するビジネス時計としては軽やかな着け心地もプラスのポイントの一つではあろうかと個人的には感じています。
毎秒10振動のハイビートムーブメント「キャリバー9S85」を搭載
搭載ムーブメントは、SBGH347、SBGH349ともに、機械式自動巻きキャリバー9S85です。
このムーブメントは、毎時36,000振動という高い振動数を持ち、精度と信頼性の高さで知られています。
キャリバー9S85の仕様
・巻上方式:自動巻(手巻つき)
・静的精度:平均日差+5~-3秒
・携帯精度:日差+8~-1秒
・持続時間(最大巻上時):約55時間
・振動数:36,000振動/時(10振動/秒)
・石数:37石
・日付表示機能付き
グランドセイコーが誇るハイビートメカニカル 、キャリバー9S85では、10振動(1時間に換算すると36,000回)の高速振動を実現しながら、「動力ぜんまい」の素材から見直す製品開発により、最大巻上時約55時間持続のパワーリザーブも可能にしました。
振動数が多いムーブメントはロービートに比べ、外乱の影響を受けにくいため、より安定した精度を得ることが可能であり、また、ハイビートならではの針の滑らかな動きは、時計愛好家を魅了するポイントの一つです。
伝統のスタイルの中にダイナミックさと繊細さが共存する特別な1本
グランドセイコーの普遍の魅力を継承したデザインに、新鮮なアイスブルーカラーと自然の美を表現する繊細なダイヤルパターン。
涼やかなブルーは、スーツスタイルにもあわせやすく、日常使いから特別な場面まで幅広く対応可能な1本です。
37.0mmサイズのクラシック感と一般的な高級時計に使用されているステンレススチール材を上回る耐食性と白く美しい輝きを併せ持つエバーブリリアントスチールを採用した、SBGH347。
9Sメカニカルモデルの伝統的なスタイルを継承した40.0mmのサイズ感が、カジュアルにもビジネスにもあわせやすい、ブライトチタンのSBGH349。
ぜひ、店頭でじっくり見比べてみて下さい!
お問合せはこちらから>>大西時計店お問合せフォーム
本日も、お読みいただきありがとうございました!