Sinn F-4ファントム 限定モデル入荷!
2024.04.27
航空ファンに人気のF-4ファントムⅡ戦闘機の退役を称え製作した日本限定パイロットウォッチの第二弾、
556.F-4.Ⅱ が入荷しました!
大空をイメージしたネイビーカラーをダイヤルに採用した、限定生産200本の特別なモデルです。
「Sinn」×「ファントム」第2弾のパイロットウオッチ
ジンの歴史上類を見ないパイロットウォッチとして2021年に話題を呼んだ個性あるモデル「556.F-4」につづき、
航空ファンに絶大な人気を誇る「ファントム」の愛称を持つジェット戦闘機F-4ファントムIIの日本での完全退役を記念して製作されたモデルの第2弾として登場した本作。
今回の新たな556.F-4.Ⅱは、大空をイメージしたネイビーカラーとバーインデックスを採用することで、8つの飛行隊の部隊マークをより引き立てる仕様となっています。
8つの飛行隊とF-4装備時の所在基地
ダイヤルに配されたマークは以下の通り。
1時位置:第301飛行隊(茨城県百里基地、宮崎県新田原基地、茨城県百里基地)/マークは、カエル。百里基地付近にある筑波山で有名な「ガマの油売り」に由来し、「無事に帰る」の意味も込められている。
2時位置:第302飛行隊(北海道千歳基地、沖縄県那覇基地、茨城県百里基地)/北海道に生息するオジロワシ(尾白鷲)の部隊マークは、「302」を図案化している。(青い羽根が「3」、白い尾羽根が「0」、黄色い足が「2」)
4時位置:第8飛行隊(青森県三沢基地)/部隊マークの黒ヒョウは、過去のコールサイン「Panther」に由来している。
5時位置:第305飛行隊(茨城県百里基地)/百里基地の第7航空団に所属していた第206飛行隊の伝統や任務を引き継いだ第305飛行隊のマークは、第206飛行隊から受け継いだ水戸偕楽園の「梅」。
7時位置:第306飛行隊(石川県小松基地)/部隊マークは、イヌワシの横顔。飛行隊のニックネームの「ゴールデンイーグル」は、獰猛なイヌワシの英名が「Golden Eagle」であることから。
8時位置:第304飛行隊(福岡県築城基地)/福岡県と大分県の県境にまたがる英彦山に棲むといわれる天狗の部隊マークには、「天狗のごとく山河を越え、鎮西の空を飛翔するものの象徴」と「天狗になるな」という意味が込められている。
10時位置:第303飛行隊(石川県小松基地)/第6航空団第4飛行隊の伝統を受け継ぐかたちで誕生した部隊のニックネームは「Flying Dragons(飛竜)」。部隊マークの「ドラゴン」は第4飛行隊が使用していたコールサインをモチーフにしたもの。
11時位置:偵察航空隊第501飛行隊(茨城県百里基地)/武田信玄の川中島での「啄木鳥戦法」にちなんだキツツキのマーク。
独特な形のバーインデックス
通常の556との違いとして、2種類の太さを持ったバーインデックスがあげられます。この独特なデザインは、F-4ファントムIIの機首に付いている「ピトー管」をイメージしています。
このバーインデックスにはスーパールミノバを施しており、暗闇での視認性も確保しています。
機械の動きを楽しめるシースルーバック仕様の裏蓋
安定のセリタムーブメントを搭載し、シースルーバック仕様のねじ込み式の裏蓋からは、機械の動きも楽しむことができます。
さらに、F-4ファントムIIの重要なエレメントとして、ローターには、時計のシリアル番号とともにこのファントム公認キャラクター「スプーク」が印されています。
ジンのプロフェッショナルの高い要求に応えるパイロットウォッチの優れた機能性に加え、随所にファントムのエレメントをデザインした200本限定の特別モデルです。
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