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ホーム » 時計 » TAG-Heuer » 【FM高知】ラジオ放送でした!

毎月第一月曜日は、FM高知でラジオ放送を行っております。
時計に関する情報を、大西時計店 文野がお話しさせて頂いてます^^
第一月曜日の朝7:40頃~ radikoでも聞けますので、是非聞いてみて下さいね~。

本日は、スタッフ一押しの個性的な1本をご紹介させていただきました!
腕時計の歴史に名を残す革新的なモデル。
史上初、世界で初めての自動巻きクロノグラフを搭載した角型防水ケースの時計、タグ・ホイヤーのモナコです。

歴史に名を残す”挑戦”の時計、モナコ

モナコが登場したのは1969年。
この1969年というのも、腕時計の歴史の転換点ともいえる重要な年なのですが、この年、今では当たり前になっている ある技術が初めて登場しました。
それが、自動巻きのクロノグラフです。
なんとこの年、異なる技術的なアプローチで別々のメーカーが独自開発を進めていた3つの自動巻きクロノグラフがほぼ同時期に登場しています。
そのうちの一つが、日本のセイコーが開発したスピードタイマー。
そして、3つの中で世界で最初に発表された完成品ムーブメントが、タグホイヤー・ブライトリング・ハミルトンのスイスのメーカーが共同で開発したクロノマチック キャリバー11です。
モナコは、このキャリバー11を搭載し、当時では珍しい角型ケースに防水性を持たせた画期的なモデルでした。

おすすめモデルその1・タグホイヤーモナコ キャリバー11 クロノグラフ


ラジオでご紹介したおすすめモデルがこちら。
これは外せない!タグホイヤーモナコ キャリバー11 クロノグラフ。1969年に発売されたオリジナルのデザインを忠実に復刻したモデルでございます。
オリジナルに搭載されていた世界初の自動巻きクロノグラフキャリバーは構造上、左側にリューズがセットされていたのですが、復刻版であるこちらのモデルもそれを踏襲した左リューズの仕様となっております。
左リューズで角型ケースというスタイルは、今見ても個性的なのですが、あまりに斬新なデザインに1969年の発売当初はすぐにヒット作となったわけではなかったようです。。
1971年に公開された映画「栄光のル・マン」でスティーブ・マックイーンに着用されたことでいちやく人気に火が付き、ご存じの通り今では一目でわかる唯一無二の個性、時計界の伝説のモデルとなっております。

レトロでいながら、新しい。腕元を見るたびにロマンを感じることができるおすすめの1本です。

おすすめモデルその2・タグ・ホイヤー モナコ キャリバー ホイヤー02 ガルフ スペシャルエディション

もう一つ、特別仕様の新作モナコもご紹介させて頂きました。
タグ・ホイヤー モナコ キャリバー ホイヤー02 ガルフ スペシャルエディション です。
ブルーとオレンジのガルフカラーが大胆にあしらわれた タグホイヤーらしいアバンギャルドなデザインになっています。このガルフカラーもスティーブ・マックイーンの映画「栄光のル・マン」に登場する印象的なモチーフとして有名ですね。
搭載されているキャリバーは、タグホイヤーが誇る自社製ムーブメント「キャリバー ホイヤー02」です。
80時間のパワーリザーブを持つ高性能のムーブメントで、ケースの裏からは精悍なムーブメントのデザインも楽しんでいただけます。

タグ・ホイヤーフェア開催中!

大西時計店は、現在タグ・ホイヤーフェアを開催中です。ご紹介したアイテムをはじめ、人気モデル、注目モデルを取り揃えてフェアならではのラインナップでお待ちしております!
この機会にぜひ、足をお運びくださいませ。

フェア特設ページはこちらから
↓↓↓


登場モデル:
タグホイヤーモナコ キャリバー11 クロノグラフ
CAW211P.FC6356
¥ 885,500(税込)
タグ・ホイヤー モナコ キャリバー ホイヤー02 ガルフ スペシャルエディション
CBL2115.FC6494
¥ 896,500(税込)

カテゴリ:NEWS , TAG-Heuer , 時計

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