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ホーム » KING SEIKO » キングセイコー KSK 復刻デザイン限定モデル 発売!

7月8日発売のキングセイコー KSK 復刻デザイン限定モデル が入荷してきました。

キングセイコー誕生から4年後の1965年、“KSK”と呼ばれる2代目キングセイコーが誕生しました。“KSK”は、1961年に発売された初代モデルにはなかった防水性能や、秒針を止めて時刻合わせができる秒針規制装置など実用的な進化を高く評価されたモデルです。( KS”K”は秒針規制の ”K” )
そして無駄のないダイヤルレイアウト、エッジを際立たせたシャープなケーススタイリングやボックス型のガラス形状など、キングセイコーデザインのオリジナリティを確立したモデルでもありました。

KSK復刻デザインと言えば、2021年に発売されたセイコー創業140周年記念限定モデルが記憶に新しいところです。
(店頭ではあっという間に完売となってしまいました。)

今回の復刻限定モデルは、140周年記念の限定モデルと同様 ”KSK”のデザインの特徴を細部まで忠実に再現しつつ、オリジナルのステンレススチールモデルにはないエレガントな装いを加味した特別仕様となっております。
ダイヤルカラーは、シャンパンシルバーを採用。イエローゴールドカラーのインデックス、針を合わせ、上品な華やかさを持たせています。
オリジナルモデル同様、歪みのない鏡面仕上げが施されたケースも、シャープに美しく仕上がっています。

オリジナルの特徴的なアクリルガラスのシルエットは、現代的に、内面無反射コーティングを施したボックス型サファイアガラスで再現。より広い見切りとなるよう開発され、どの角度から見ても高い視認性が確保されています。

“KSK”のオリジナルモデルに搭載されたムーブメントは手巻式でしたが、現代における実用性を考えられた本作では自動巻きとなっています。
ムーブメントは、セイコーの現行機種において最も薄い自動巻キャリバー「6L35」を採用。オリジナルモデルに対しわずか0.5mmの差に抑えた11.4mmという薄型のフォルムを実現しています。

昭和30年代当時、スイスの高級時計に対抗すべく価格や生産のしやすさは二の次に技術の全てが注がれたグランドセイコーに対し、目まぐるしく変化する激動の時代に暮らした日本人の憧れの実用品として愛されたキングセイコー。
今回の復刻モデルは、現代的なエッセンスを加えながらも、そんなキングセイコーの優美で潔い魅力がつまった1本だと思います。

半世紀を経てブランドとして復活を遂げたキングセイコーのアニバーサリーイヤーに相応しい華やかなモデル。
前回の復刻モデルが世界限定3000本だったのに対し、今回は1700本。
うち、国内本数は700本。(!)

お問合せお待ちしております♪

SDKA003
385,000 円(税込)
商品詳細

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カテゴリ:KING SEIKO , 時計

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